Q.会計期間の期末日のみを変更する場合の修正方法
会計期間の期末日のみを変更する場合は、変更前と変更後の各月の末日が同一日であり、それ以降の日付で仕訳が入力されていなければ変更することができます。
変更前と変更後の各月の末日が異なる場合は、以下の方法での修正が行えません。お手数ですがこちらの「会計期間の期首・期末を間違えて作成してしまった場合の修正方法」の方法で変更してください。
<操作手順>
※この操作を行う前には、念のため、「ファイル」→「データバックアップ」にて外部メディア(MOディスク・USBメモリ・CD−R/RW等)にバックアップを取ってからお試しください。
例:会計期間2XX1/04/01〜2XX2/03/31の期末日を〜2XX1/12/31に変更する場合
1.「帳簿」→「簡易振替伝票入力」を開き、変更後の期末日以降(例では2XX2/01/01以降)の仕訳が入力されていないことを確認します。変更後の期末日以降の仕訳が入力されている場合は削除してください。
2.画面右上の[終了]をクリックし「簡易振替伝票入力」画面を終了後、「導入」→「事業所・消費税情報設定」を開きます。
3.[期間変更]をクリックします。
4.変更後の会計期間に修正し、画面下の[設定]をクリックします。
5.「事業所・消費税情報設定」画面に戻ります。備考欄を必要に応じて修正し、画面下の[設定]をクリックしてください。
6.確認メッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
※下の画面が表示されている間は、処理を中断しないでください。
7.ダイレクトメニューに戻りますので、再度、「導入」→「事業所・消費税情報設定」を開き、会計期間が正しくなっていることをご確認ください。