Q.収支内訳書(不動産所得用)に印刷する項目の入力方法
収支内訳書(不動産所得用)に印刷する項目の入力は、「決算」→「収支内訳入力(不動産)」より行います。
<操作手順>
1.「決算」→「収支内訳入力(不動産)」を開きます。
2.各タブより必要事項を入力し、[設定]ボタンをクリックします。
※「収支内訳書」の1ページ目の「住所氏名等」、「不動産所得の収入の内訳」、「給料賃金の内訳」、「事業専従者の氏名等」、2ページ目の「借入金利子の内訳」、「地代家賃の内訳」、「修繕費の内訳」、「税理士・弁護士等の報酬・料金の内訳」「貸付不動産の保有状況」、「本年中における特殊事情・保証金等の運用状況」等を入力することができます。
(ア)住所氏名等
<収支内訳書(1ページ目)>
(イ)不動産所得の収入の内訳
※こちらの画面に入力した金額が反映されるのは収支内訳書1ページ目の「不動産所得の収入の内訳」欄のみです。
収支内訳書1ページ目収入金額の「賃貸料(1)」「礼金・権利金・更新料(2)」「名義書換料その他(3)」に金額を反映させるには、仕訳伝票の入力が必要です。
不動産所得の収入の内訳を入力する場合は[新規]ボタンをクリックし、下の画面で入力します。 必要な情報を入力しましたら、画面下の[登録]ボタンをクリックします。
<収支内訳書(1ページ目)>
(ウ)給与賃金の内訳等
※こちらの画面に入力した金額が反映されるのは収支内訳書1ページ目の「給料賃金の内訳」欄のみです。
収支内訳書1ページ目経費の「給与賃金(6)」欄に金額を反映させるには、仕訳伝票の入力が必要です。
給料賃金の内訳を入力する場合は[入力]ボタンをクリックし、下の画面で入力します。 必要な情報を入力しましたら、画面下の[登録]ボタンをクリックします。
<収支内訳書(1ページ目)>
(エ)事業専従者の氏名等
※こちらの画面に入力した内容は収支内訳書1ページ目の「事業専従者の氏名等」欄と「専従者控除(14)」欄に反映します。
事業専従者の氏名等を入力する場合は[入力]ボタンをクリックし、下の画面で入力します。 必要な情報を入力しましたら、画面下の[登録]ボタンをクリックします。
<収支内訳書(1ページ目)>
(オ)借入金利子の内訳等
※こちらの画面に入力した金額が反映されるのは収支内訳書2ページ目の「借入金利子の内訳」および「税理士・弁護士等の報酬・料金の内訳」欄のみです。
収支内訳書1ページ目「経費」の「借入金利子(10)」等に金額を反映させるには、仕訳伝票の入力が必要です。
利子割引料の内訳を入力する場合は[入力]ボタンをクリックし、下の画面で入力します。 必要な情報を入力しましたら、画面下の[登録]ボタンをクリックします。
税理士・弁護士等の報酬・料金の内訳を入力する場合は[入力]ボタンをクリックし、下の画面で入力します。必要な情報を入力しましたら、画面下の[登録]ボタンをクリックします。
<収支内訳書(2ページ目)>
(カ)地代家賃の内訳
※こちらの画面に入力した金額が反映されるのは収支内訳書1ページ目の「地代家賃の内訳」欄のみです。
収支内訳書1ページ目「地代家賃(9)」欄に金額を反映させるには、仕訳伝票の入力が必要です。
地代家賃の内訳を入力する場合は[入力]ボタンをクリックし、下の画面で入力します。 必要な情報を入力しましたら、画面下の[登録]ボタンをクリックします。
<収支内訳書(2ページ目)>
(キ)修繕費の内訳
※こちらの画面に入力した金額が反映されるのは収支内訳書2ページ目の「修繕費の内訳」欄のみです。
収支内訳書1ページ目「修繕費(ハ)」欄に金額を反映させるには、仕訳伝票の入力が必要です。
修繕費の内訳を入力する場合は[入力]ボタンをクリックし、下の画面で入力します。 必要な情報を入力しましたら、画面下の[登録]ボタンをクリックします。
<収支内訳書(2ページ目)>
(ク)貸付不動産の保有状況
※こちらの画面に入力した金額が反映されるのは収支内訳書2ページ目の「貸付不動産の保有状況」欄のみです。
<収支内訳書(2ページ目)>
(ケ)本年中における特殊事情・その他
※こちらの画面に入力した金額が反映されるのは収支内訳書1ページと2ページ目の欄です。
<収支内訳書(2ページ目)>
<収支内訳書(1ページ目)>
※最後に必ず、[設定]ボタンをクリックしてください。
※収支内訳書の印刷は「決算」→「収支内訳書」から行います。