Q.会計データ新規作成時、既にある会計データの設定を利用し作成する場合
既にある会計データの設定を取り込み、新規に会計データを作成することができます。
<操作手順>
1.「ファイル」→「新規作成」を開き、【上記以外の方法でデータを作成したい場合(データ作成に慣れた方向け)】を選択します。
2.[事業所情報][消費税情報]タブにて作成データの情報を入力後、[その他]タブを開き、[□他のデータから設定を取り込む]にチェックを付けます。
※製品ごとに×××部分は異なります。
会計王16の場合・・・〔AccStd16〕
みんなの青色申告16の場合・・・〔AccPer16〕
会計王16 PROの場合・・・〔AccNet16〕
会計王16 NPO法人スタイルの場合・・・〔AccNpo16〕
会計王16 介護事業所スタイルの場合・・・〔AccCar16〕
3.取り込む項目を選択します。
※取り込む項目が「取引区分」以外にある場合、「イニシャルキー」は選択できません。
取り込む項目について
(ア)取引区分
「導入」→「事業所・消費税情報設定」の[その他]タブ内の取引区分の設定を取り込みます。
(イ)科目
「導入」→「勘定科目設定」の設定を取り込みます。
※[科目]を取り込む場合は「科目の形態を指定する」の選択はできません。
(ウ)部門
「導入」→「部門設定」の設定を取り込みます。
※上記(ア)〜(ウ)の3項目を全て選択しますと以下の項目が選択できます。
(エ)取引摘要辞書
「導入」→「取引摘要辞書登録」の設定を取り込みます。
(オ)補助摘要辞書
「導入」→「補助摘要辞書登録」の設定を取り込みます。
(カ)振替伝票事例
「導入」→「振替伝票事例登録」の設定を取り込みます。
(キ)お決まり仕訳
「導入」→「お決まり仕訳登録」の設定を取り込みます。
4.「設定を取り込むデータ」の[データ一覧]ボタンをクリックし、設定を取り込みたいデータを選択します。
5.[作成開始]ボタンをクリックすると、選択した項目の設定を取り込んだデータが新規に作成されます。