Q.入力したい取引の仕訳や耐用年数を調べる方法(仕訳博士)

 

仕訳博士は、本製品をお使いの方のために、実務で役立つ仕訳の事例を、取引や勘定科目別にご覧いただける機能です。

調べたいことをマウスでクリックしていくと、最終的に知りたい内容が表示されます。

仕訳博士は「法人コース」「個人コース」にわかれており、それぞれ下のメニューより内容をご覧いただけます。

 

 

A.メニューの説明

 

1.取引ケース引き

取引から仕訳を導き出せるように作成されています。

 

2.勘定科目引き

勘定科目である程度見当をつけてから仕訳を導きだせるように作成されています。

 

3.消費税Q&A

消費税に関する内容について調べることができます。

 

4.耐用年数Q&A

減価償却資産の耐用年数表を別表別に調べることができます。

 

5.個人事業者Q&A

個人事業者のための仕訳方法について調べることができます。

 

※「キーワード」「フリーワード」での検索も可能です。

 

 

B.運用方法

 

入力したい取引の仕訳や耐用年数を調べる方法の一例です。

 

 

1.「商品の値引きを行った」取引の仕訳がわからない場合

 

(ア)「仕訳博士」を開きます。

 

(イ)画面左上の[検索]タブをクリックします。

 

(ウ)「キーワードを入力してください」欄に「値引き」と入力します。

※部分完全一致で検索がかかります。

 

(エ)[検索開始]ボタンをクリックします。

 

(オ)「表示するトピックを選択してください」欄に検索結果が表示されます。

 

(カ)「商品の値引きを行った」をダブルクリックします。

 

(キ)画面の右側に「商品の値引きを行った」取引の例が表示されます。

 

なお、仕訳について詳しくは所轄の税務署または税理士先生にご確認ください。

 

 

2.「新たに取り付けたお店の看板の耐用年数を知りたい」場合

 

(ア)「仕訳博士」を開きます。

 

(イ)画面左上の[検索]タブをクリックします。

 

(ウ)「キーワードを入力してください」欄に「看板」と入力します。

※部分完全一致で検索がかかります。

 

(エ)[検索開始]ボタンをクリックします。

 

(オ)「表示するトピックを選択してください」欄に検索結果が表示されます。

 

(カ)「耐用年数表 検索引き」をダブルクリックします。

 

(キ)画面上部の「か」をクリックします。

 

 

(ク)「看板」の表示をダブルクリックします。

 

(ケ)「看板」の耐用年数が表示されます。

 

※中古の場合は内容によって耐用年数が異なります。詳しくは所轄の税務署または税理士先生にご確認ください。

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