Q.データバックアップとデータエクスポートの違いについて
データバックアップとデータエクスポートについて
給料王では、パソコン本体以外にデータを保存する方法としまして、『データバックアップ』と『データエクスポート』という2つの方法をご用意させていただきました。
A.データバックアップについて
データバックアップは、「ファイル」→「データ選択」で表示されている会社データを一括で保存します。
バックアップファイルは、「給料王(保存したシステム日付)」のファイルです。
例:2014年7月12日にバックアップを保存した場合
容量が大きいため、MOやUSBメモリ、CD−R等サイズの大きいメディアへ保存することをお勧めいたします。
パソコンに戻す際は、「データ復元」処理にて戻します。
バックアップファイルを復元した場合、現在給料王に保存されているデータに上書きされますのでご注意ください。
B.データエクスポートについて
データエクスポートは、「ファイル」→「データ選択」で表示されている会社データの内、選択された1社を保存します。
エクスポートファイルは、「会社名(保存したシステム日付).cab」のファイルです。
※パソコンの環境によって拡張子(.cab)が表示されない場合があります。
例:2014年7月12日にエクスポートデータを保存した場合
圧縮をかけるため、バックアップファイルよりも、データ容量が少なめです。
複数の会社データを扱っている場合は、会社データごとに保存する形式となっています。
全部のデータを保存するには、管理している会社データの数だけエクスポートの操作が必要になります。
また、「利用者設定」で設定されたパスワードなど、会社データに関係のない情報は保存されません。
パソコンに戻す際は「データインポート」処理にて戻します。
インポートしても既存のデータに上書きされず、「ファイル」→「データ選択」画面の一番下にエクスポートしたデータが表示されます。
どちらの方法でもデータは保存されますので、対応できる方法にて保存を行ってください。