Ｑ． ｅ−Ｔａｘで源泉所得税の申告をするためのデータ出力方法

電子申告をするためにｅ−Ｔａｘソフトに組み込む申告・申請ファイルを作成します。

データ出力ができる帳票は以下になります。

＜操作手順＞

１．「設定」→「会社情報設定」を開きます。

国税庁から届いた利用者識別番号通知書に記載されている「利用者識別番号」を入力します。

２．「税務署等」タブをクリックし、該当の税務署の登録を行い、［設定］ボタンをクリックします。

３．「管理資料」→「所得税領収済通知書」を開きます。

４．集計条件を指定して［開始］ボタンをクリックします。

５．こちらで電子申告する内容をご確認いただき、［終了］ボタンをクリックします。

６．「管理資料」→「電子申告」を開きます。

７．「電子申告」画面が表示されます。

８． 給料王のデータ選択画面で表示されているデータが一覧で表示されます。

９．１番で入力した内容が反映されているか確認します。

（ア）１番で利用者識別番号の入力を行っていない場合や、利用者識別番号等修正したい場合は、この画面から修正が可能です。

（イ）該当データをクリックし、赤枠で囲まれた状態で画面上の［修正］ボタンをクリックします。

（ウ）「電子申告修正」画面が表示されます。ｅ−Ｔａｘ利用者識別番号や、提出先税務署等修正を行っていただき、［設定］ボタンをクリックします。

（エ）こちらで修正した内容は、１番の「会社情報設定」画面に反映されます。

１０．出力されるデータにチェックマークを入れて、手続きを選択後、［次へ進む］ボタンをクリックします。

１１．「申告・申請処理確認」画面が表示されますので、帳票の出力先等ご確認いただき、［申告・申請ファイルを作成する］ボタンをクリックします。

１２．処理結果が表示されます。エラー等が表示された場合は、エラー内容により設定をご確認いただき、ｅ−Ｔａｘソフトに組み込みを行ってください。

※ｅ−Ｔａｘソフトの操作につきましてご不明な点は、管轄の税務署にお問い合わせください。