Q.一括で保存したバックアップ情報を一括で復元する方法

 

「ファイル」→「一括データバックアップ」で保存したファイルを製品内に取り込む操作を「一括データ復元」といいます。

 

※ご注意ください※

・「一括データ復元」を行うと、一括で取ったバックアップファイルの情報が全て上書きされます。

 既に登録されているデータがあった場合はこの操作により消失します。必要に応じて「ファイル」→「データバックアップ」でバックアップを取ってから操作を行ってください。

・「ファイル」→「データバックアップ」で保存したファイルについては、この機能からは復元できません。「ファイル」→「データ復元」から操作を行ってください。

 

<操作手順>

 

1.メニューバーの「ファイル」→「一括データ復元」を開き、[参照]ボタンをクリックします。

 

2.一括バックアップファイルの保存先を指定します。画面上部の「ファイルの場所」から保存されている場所を選択します。

 

3.保存先にある一括バックアップファイルを指定して、画面右下の[開く]ボタンをクリックします。

 

※製品により一括バックアップファイル名(初期値)が異なります。

会計王16の場合・・・〔AccStd16Bkup_一括バックアップ(本日の日付)〕

みんなの青色申告16の場合・・・〔AccPer16Bkup_一括バックアップ(本日の日付)〕

会計王16 NPO法人スタイルの場合・・・〔AccNpo16Bkup_一括バックアップ(本日の日付)〕

会計王16 介護事業所スタイルの場合・・・〔AccCar16Bkup_一括バックアップ(本日の日付)〕

 

4.「バックアップファイル」に一括バックアップファイルが指定されていることを確認します。 

 

※製品により管理情報のファイル名(初期値)が異なります。

会計王16の場合・・・〔AccStd16 MngDB.mdb〕

みんなの青色申告16の場合・・・〔AccPer16 MngDB.mdb〕

会計王16 NPO法人スタイルの場合・・・〔AccNpo16 MngDB.mdb〕

会計王16 介護事業所スタイルの場合・・・〔AccCar16 MngDB.mdb〕

 

5.「バックアップファイル情報」に復元する事業所データ情報が表示されていることを確認します。

 

6.「復元先フォルダー」で指定した場所に一括バックアップの情報を復元します。[参照]ボタンから復元先を変更することが可能です。特に指定がなければ下の場所にデータが復元されます。

 

※OSバージョンによってデータフォルダー作成先が異なります。ご注意ください。

テキスト ボックス: Windows XP
⇒C:\Document and Settings\AllUsers\Documents\Sorimachi\製品フォルダー(※)
 
Windows 8.1/8/7/Vista
⇒C:\Users\Public\Documents\Sorimachi\製品フォルダー(※)

 

※製品によりフォルダー名が異なります。

会計王16の場合・・・〔AccStd16〕

みんなの青色申告16の場合・・・〔AccPer16〕

会計王16 NPO法人スタイルの場合・・・〔AccNpo16〕

会計王16 介護事業所スタイルの場合・・・〔AccCar16〕

 

7.画面下部の[OK]ボタンをクリックします。

 

8.下のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックしますと、復元が開始されます。

 

※既に会計データが登録されている場合は以下の画面が表示されます。

登録済のデータに上書きしてもよろしければ「OK」ボタンをクリックし、上書きしない場合は「キャンセル」ボタンをクリックして処理を中断して下さい。

 

9.復元が完了すると、下のメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックしますと、一旦製品が終了します。

 

10.製品を再度起動し、「ファイル」→「データ選択」より処理する会計データを選択し、引き続きご利用ください。

 

※ご注意ください

・バックアップデータを作成した本システムのバージョンと、復元する際の本システムのバージョンが異なりますと、復元ができない場合があります。「オンラインアップデート」などを実施後、同一バージョンにしてから復元処理をお試しください。

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