Q.勘定科目または補助科目を削除する方法

 

「導入」→「勘定科目設定」で勘定科目や補助科目を削除する場合は、以下の各機能で使用していると削除できません。使用している場合は各機能の情報を削除してから行ってください。

テキスト ボックス: ◇削除したい勘定科目や補助科目を使用した仕訳伝票がある。
◇「導入」→「お決まり仕訳登録」に削除したい勘定科目や補助科目を登録している。
◇「管理」→「減価償却資産登録」「手形登録」に削除したい勘定科目や補助科目を登録している。
◇下階層をもつ合計科目は削除できません。下階層の科目を削除してから削除してください。
◇以下の科目性格が指定してある科目は削除できません。

≪旧会計基準のデータは、以下の科目性格が指定してある科目は削除できません。≫
資産の部、仮払消費税等(他流動資産)、負債の部、仮受消費税等(他流動負債)、
正味財産の部、正味財産(正味財産)、負債・正味財産合計、経常収支、
経常収支(経常収支)、経常収入−事業費(経常収支)、財産振替前当期収支差額(収支差額)、
当期正味財産増加額(収支差額)、前期繰越収支差額(収支差額)、複合(特別勘定)

≪新会計基準のデータは、以下の科目性格が指定してある科目は削除できません。≫
資産の部、仮払消費税等(他流動資産)、負債の部、仮受消費税等(他流動負債)、
正味財産の部、正味財産(正味財産)、前期繰越正味財産額(正味財産)、
当期正味財産増減額(正味財産)、負債・正味財産合計、経常増減の部、
経常収益、正味財産増減の部、当期正味財産増減額(正味財産増減)、
税引前当期正味財産増減額(正味財産増減)、前期繰越正味財産額(正味財産増減)、
次期繰越正味財産額(正味財産増減)、複合(特別勘定)

 

上記の各メニューで使用している場合は、下のメッセージが表示され削除ができません。

 

※なお、旧会計基準のデータは、下の名称タブで表示されます。

 

 

A.操作手順

 

1.「ファイル」→「データバックアップ」より外部メディア(USBメモリ・CD−R/RW等)にバックアップをお取りください。

 

2.「導入」→「勘定科目設定」画面を開きます。

 

3.削除したい勘定科目や補助科目をクリックし黒枠で囲み、画面上部の[削除]ボタンから削除ができるかお試しください。

 

※なお、旧会計基準のデータは、下の名称タブで表示されます。

 

 

B.こんなときは

 

削除する勘定科目・補助科目に開始残高が設定されている場合には、下の画面が表示されます。

メッセージを[キャンセル]で閉じ、「導入」→「開始残高設定」にて、削除する勘定科目や補助科目の開始残高をゼロにして、開始残高の貸借金額が一致するように見直ししていただいた上で削除をお試しください。

なお、メッセージで[OK]をクリックしますと、選択した勘定科目や補助科目は削除されますが、開始残高も一緒に削除されてしまいます。

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