Q.算定基礎届や月額変更届処理後の保険区分の修正について

 

算定基礎届や月額変更届処理後、「設定」→「社員情報設定(個別入力/一覧入力)」より、該当社員の等級または区分を手動で変更した場合は、下記メッセージが表示されます。

例:適用年齢(満40歳)になったので、介護保険区分を「計算(給与・賞与)」に変更した場合

 

1.「設定」→「社員情報設定(個別入力)」画面の「社保/労保」タブの介護保険区分を「計算(給与・賞与)」に変更し、[設定]ボタンをクリックすると、下記のメッセージが表示されます。

2.[はい]ボタンをクリックすると、現在設定されている等級改定の予約作業がキャンセルされ、介護保険区分が「計算(給与・賞与)」で設定されます。

[いいえ]ボタンをクリックすると、予約はキャンセルされず、介護保険区分が「なし」のまま登録されます。

3.「社会保険王」→「算定基礎届」又は、「月額変更届」を開きます。

4.「算定基礎届/月額変更届集計」画面で、算定期間と基礎日数を選択し、[開始]ボタンをクリックします。

5.2番で[はい]ボタンを選択している場合は、等級改定の予約が取り消されているため、キャンセル後の「未」表示となります。

[いいえ]ボタンを選択している場合は、キャンセル前の「済」表示となります。

 

キャンセル前               

キャンセル後

6.「未」表示の状態で、画面右上の[終了]ボタンをクリックすると、再度改定予約を行う主旨のメッセージが表示されます。

7.[はい]ボタンをクリックすることで、等級改定の予約設定がされます。

8.給与処理月を徴収月に更新すると、「社会保険料徴収改定者」メッセージが表示され、予約した等級が自動で「社員情報設定(個別入力/一覧入力)」の各社会保険等級に反映されます。

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