Q.テキスト出力したデータをExcelで開く方法
A.区切り文字を「カンマ」で出力する方法
例:社員一覧表をテキスト出力した場合
1.【労務管理】タブ→「人事」→「社員一覧表」を開きます。
2.「社員一覧表検索」画面が表示されます。該当する条件を選択し、[開始]ボタンをクリックします。
3.画面右上部[テキスト]ボタンをクリックします。
4.出力形式は以下のように設定します。
(ア)形式−可変長
(イ)区切り文字−カンマ
(ウ)項目の引用符−’’
5.出力項目は任意で選択することが可能です。任意項目を選択し、[出力項目選択]ボタンをクリックして項目を選択します。
6.出力先は「ファイル」を選択します。
7.[参照]ボタンをクリックして、出力先を指定した後、[実行]ボタンをクリックします。
8.テキスト出力の処理が行われ画面が閉じます。
9.給料王を終了し、Excelを起動します。(以下表示される図は、Microsoft office Excel 2007です。)
10.[Office]ボタン→[開く]の順にクリックします。
11.画面左側の、7番で設定した出力先をクリックします。
12.画面右下で▼をクリックし『テキストファイル』を選択します。
13.社員一覧表のテキストファイルをクリックし[開く]ボタンをクリックします。
14.テキストファイルウィザードが開きます。【カンマやタブなどの区切り文字によって・・・】の方を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
15.区切り文字は □カンマ のみレ点をつけ[次へ]ボタンをクリックします。
16.[完了]ボタンをクリックします。
17.「社員履歴設定」の内容がExcelで表示されますので、加工してお使いください。
※「ファイル全体を読み込むことができませんでした。」とエラーが表示される場合は、項目数がExcelで加工可能な256項目を超えています。
5番の『出力項目』で「任意項目」を選択し、テキスト出力対象項目数を減らしてください。
B.区切り文字を「TAB」で出力する方法
1.【労務管理】タブ→「人事」→「社員一覧表」を開きます。
2.「社員一覧表検索」画面が表示されます。該当する条件を選択し、[開始]ボタンをクリックします。
3.[テキスト]ボタンをクリックします。
4.出力形式は以下のように設定します。
(ア)形式―可変長
(イ)区切り文字―TAB
(ウ)項目の引用符― ’’
5.出力項目は任意で選択することが可能です。任意項目を選択し、[出力項目選択]ボタンをクリックして項目を選択します。
6.出力先は「クリップボード」を選択し[実行]ボタンをクリックます。
7.テキスト出力の処理が行われ画面が閉じます。
8.給料王を終了し、Excelを起動します。(以下表示される図は、Microsoft office Excel 2007です。)
9.[ホーム]タブの[貼り付け]をクリックします。
10.「社員履歴設定」の内容がExcelで表示されますので、加工してお使いください。