Q.カレンダー設定の内容をタイムカード入力で取り込む方法
本システムでは、「タイムカードデータ取り込み」でその月のデータを取り込む際や、「タイムカード入力」ではじめてその月を開く際は、「カレンダー設定」の条件をもとに就業基準(勤務日、休日など)が設定されます。
しかし、「タイムカードデータ取り込み」を行った後や、「タイムカード入力」で勤怠内容を入力済の月は、「カレンダー設定」でカレンダーの変更をしても就業基準は自動的には反映されません。
導入時や次年度更新後には1年間のカレンダーを正確に設定しておくことをお勧めします。
また、念のため「タイムカードデータ取り込み」を行う前や、「タイムカード入力」画面を開く前、次月に更新する際には、必ず「カレンダー設定」でその月のカレンダーをご確認ください。
<操作手順>
1.【労務管理】タブ→「就業」→「カレンダー設定」を開きます。
2.該当グループが選択された状態で、【基準】欄の▼をクリックし就業基準を選択して、画面を終了します。
3.【労務管理】タブ→「就業」→「タイムカード入力」を開きます。
4.画面右上部[機能]ボタンをクリックし、【基準取込】をクリックします。
5.「タイムカード入力基準取込」画面が表示されますので、カレンダー設定の内容を取り込む【就業グループ】を選択し、[取込]ボタンをクリックします。
※取り込む就業グループを『全グループ』にすると、現在「タイムカード入力」画面に表示されている全社員の就業基準が変更されます。また、任意の就業グループを選択すると、現在「タイムカード入力」画面に表示されている社員のうち、指定したグループの社員のみ就業基準が変更されます。
その他に、【取り込み社員選択】で社員を選択し、取り込みする社員を指定する事も出来ます。
6.「タイムカード入力」画面の左側に表示されている社員のうち、5番で選択した条件に該当する社員の就業基準が変更されたことをご確認ください。